終わりなき戦い

。「終わりなき戦い」ってSFを読み終わった。トップをねらえ!がコレもとにしてるらしいから読んだけれど、これおもしれーかった。異星人と戦う話なんだけど、ワープの関係上、ウラシマ効果が出てきて、一度戦闘にいくと数十年から数百年たつって感じの話。それにしても、この小説でかかれてた未来の世界のシステムってマンマ現代社会っぽくて驚いた。今から30数年前の話だけれど、キャッシュレス化のシステムとか、そのままだし、才能ある作家って凄い。それにしても、トップ〜はゲッター+この小説なのか、ってこともまた分った。この小説の細かい設定やギミックを色々なアニメでみたことあるけれど、これってのは、それがSF界でのもとからの共通財産だったのか、この小説がもとになってみんなが使いだしたのか、どっちなんだろう。ガンダムプラネテスで似たような、っていうか同じことしてるんだけど。SFの知識ないから分らん。

終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))

終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))

マシンロボ クロノスの大逆襲 14.燃えて走れ姉弟戦士

今度はジャングルに来たロム一行。のっけからレイナが触手プレイ。どんな状況だよって感じ。
そこへ、以前倒したジンギの子たちが襲いにくる。
どうやらギャンドラーに色々吹き込まれたよう。
軽くあしらったものの、また襲われる。
二度目は二人からナイフで刺されるロム、でも大丈夫でした、
なぜなら天空宙心拳の技を使っていたので、
という天空宙心拳TUEEEEEEEEE!!!!って展開。
ジェットが良い子は真似しちゃ駄目だよ、って言うけれど真似したくても出来ませんって。
やっぱり許しちゃうロム、だって自分も父の仇討ちのために旅しているのだからと。
色々あって、キナ(ジンギの子)がロムに対して誤解していたって気付く。
すかさずディオンドラが登場するも、くるの待ってた言うロムに戸惑うディオンドラ。
茶化すジェットたち、怒るレイナ、こういう掛け合いがこのアニメの面白いところだよ。
ゴットハンドファイナル、ファイヤーだったかで勝つ。
しかしながら、自然現象さえ変えるパワーを持つバイカンフーの力で、
溶岩をどうにか操れば、キナたちを救えたんではないのか、とも思えるが。
そういえば、この回で、マシンロボたちが内部から爆発する説明があった。
どうやら分子増殖が活性化しすぎると、爆発するらしい。
ということは、バグの使った毒手は相手の分子増殖を活性化させる、
ダイの大冒険でいうところの閃華裂光拳的な技なのか。

マシンロボ クロノスの大逆襲 13.ジェットよ相殺剣を破れ

ジェットが中心の回。
また各地を流浪していると、父キライが壁に紋章を書いた道場にたどり着く。
そこを切り盛りしている女性がジェットに惚れる。
ジェットもまんざらでは無い様子。
あわや二人が……、といったところでギャンドラーからの刺客、
暗黒相殺剣の使い手グローバインがジェットに一騎打ちを申し込む。
一度手合わせし、互いに力を認め合ってることもあり、もちろん受けるジェット。
これでギャンドラーの、戦力を分散できなかったから負けてきた、
じゃあ分散させよう、って作戦が成功。
事実、道場にはギャンドラーたちが殴りこんできて、
ロムはランキング上位の新手に苦戦していて、レイナたちのフォローにまで回れない。
ところで、ロムが北斗の拳のように点穴を突き敵を破裂させる技を使用していた。
まったくもって天空宙心拳は技の幅が広い。
ジェットはといえば、相手の暗黒相殺剣はどうしようもないくらい強そうな技で、
分身して1体は死ぬ覚悟でもう1体で相手を殺す、といったような技であった。
それにしても、グローバインはかなり正々堂々とした人物?マシーンで、
ジェットもなぜギャンドラーに?と聞くくらい。
平和な世には、お前の様に武に生きる者はいらぬ、
といった理由で町を追い出されたからだそうだ。
まぁ、なんにせよ、流派の名前が「暗黒相殺剣」では心象が悪すぎるよね。
せめて「光明相生剣」って名前にしていれば、
追い出されることもないのではないのだろうか。
色々あって、ギャンドラー追い払って、またロムたちは旅立つことに。
ジェットは全てが終わった後にまた立ち寄ることを約束する、
ってもう、前編ジェット持ち上げすぎだったよ。
それと、この世界では昆虫もロボな描写があった。いわゆる純粋な生命体はいないのかな。
ということは植物もロボなんだろうかという疑問。

マシンロボ クロノスの大逆襲 12.エルメディア英雄伝説

ギャンドラーはロムたちに苦戦していますが、
攻めの方法論を変えればなんとかなるんじゃないか、
と思えるような技術力は持っていますよ、って回だった。
宇宙にあるギャンドラーの母船付近から、
潜水艦型刑務所に向かってレーザーをピンポイントでヒットさせます。
そうして、とある囚人を逃がすのですが、
そのレーザーでロムたち狙えば一発なんじゃないか?なんて思ってしまった。
他にはまぁあんまり見所はなかったかな、なんて。
それにしても、

マシンロボ クロノスの大逆襲 大いなる河に愛を誓え

ロムたち一行がロッド・ドリルの故郷を訪ねてみると、
またしても野盗がごとく勘違いされ襲われます。
倒そうと思えば倒せるものの、暴力は駄目!絶対!敵なノリで捕まってあげます。
どうやら、川を挟んだ二つの町で行き違いからの抗争中のよう。
ロムたちは相手方のスパイだと思われ、拷問にかけられます。
しかし、その拷問は水攻めというか、水牢というか、
壁に貼り付けられて、ジワジワ水位が上がっていく感じ。
え?この前、ロムって水中で戦ってたじゃん、
なんて突っ込んじゃいけないところつっこんだか?と思っていたら、
すかさずジェットが、俺らに水攻めなんて意味無いだろうが、
と言い放ってくれました、こういう風に、ジェットはイチイチカッコいいです。
他のお付二人には、それといった光るものがあんまりないんですけど、
ジェットはもうジェットに変形して突っ込んでいくし、
天空真剣奥義をバンバン出してくれるし、洒落たジョークも言えるしと完璧です。
スパロボやってても、ドリルは使いづらいけど、ジェットは普通に使えるキャラですしね。
そんなツッコミがあったものの、敵方も馬鹿じゃないので、
水に濡れると縮まる首輪をロムたちにつけていました。
パフォーマンスで首輪を水に投げ入れてくれたんですけど、
それにしても縮みすぎだろ、というくらい縮まっていました。
これはまた管理の難しそうな金属だ、と。
まぁ色々あって、ギャンドラーが悪かった、と言う感じで敵を倒します。
それにしても、ケンリュウは盾を持っているのですがまったく意味が無いような気がします。
剣と盾を持ったケンリュウより、素手のバイカンフーのほうが強いのですから。
イカンフーは気候を操れるので、雷を手に落とし、電撃ブローを喰らわせる、
という強そうな技で圧勝。