せがわまさきで「鬼斬り十蔵」は3,4巻を購入。
だんだんと読みやすい画になってきて、後半はとても見易かった。
バジリスクにつられてこのマンガも全巻そろえてしまったけれど、
コレはバジリスクに比べると、オモシロさはちょっと下がるかなぁ。
マンガ全体としても人によって面白いかそうでないかが分かれそうな気がするなぁ。
感想を色々書くとネタバレになるので以下反転にします。
まぁ反転にしといたところで対して一般ウケする内容でもないから、
反転にしとく必要性も無いのかもしれないのだけれど。

でだ、晴明が十蔵にかけた、己自身の影と戦わせる呪詛を、
道満が呪詛返ししてやったのだけれど、晴明が呪詛返しを破るためにも十蔵を殺さなきゃいけない。
でも、十蔵にはさらに外側から結界が張られているので晴明といえども簡単には破れない。
ので、結界の鬼門よりなんとか十蔵を殺そうとするわけである。
十蔵は十蔵で、自分の影を戦うわけだから、強さはかわらない。
よって影に傷を負わせれば自分も同様なくらいの傷を食らう。
そこで十蔵は、晴明の鬼門からの攻撃を逆手にとって・・・。

といったところが文章にするとごちゃごちゃしてるけれど、
マンガでみると面白かった、それでさらにどんでん返しもあったし。