THE CONVENT

ゴシック系の映画が好きなので、「UNDER WORLD」をレンタルしにいったのだけど、
なかったので「THE CONVENT」ってのと「耳に残るは君の歌声」を借りてきた。
「耳に〜」はクリスティーナ・リッチが出演しているので借りたのだけれど、
「THE CONVENT」はジャケ買いならぬ、ジャケ借りした。
で、修道院は最初数分は気合の入った有名アーティストのプロモのような出来栄えだったのだけれど、
そっから先はもう、コメディタッチで下系のネタ満載なB級ホラーだった。
ホラーのお約束通り、学生たちが夜中に閉鎖された館に赴くわけだが、
そのメンバーがありえない。
一人は夜だというのに、なぜかチアリーディングの格好をしている。
もう一人はオカルトチックというか、ゴシック調というか、まぁそんな黒で統一された薄着でいる。
なんとなく感じ、デスノートのあの子みたいな感じ。
アメリカの男性は、そういった属性に弱いのだろうか。
そういったの出しときゃ、食いつくのだろうか。
もう一人の女の子はまともなので、まぁこの子が生き残るわけだが、
建物に入ったら入ったで、チアリーダーが自分の男に、
「怖いから、この恐怖心をとりさって」
みたいなことをしだす、エロい空気を発散しだす。
てか、全員しだす。
そんなこんなで、まぁゾンビみたいなのが出てきて、ほとんど食われて仲間にされる、まぁゾンビの基本。
で、あの普通の子が逃げ延びるんだけれど、童貞の弟がまだ修道院のなかにいる。
なんやら、黒系の儀式では、童貞やら処女が、穢れていないから生贄にむいてるんだって。
だから、弟と、もう一人の童貞がゾンビたちに生かされたままつかまっている。
で、捕まってる最中に、もう一人の童貞が、もう死ぬのに童貞じゃいやだ!!と思ったのか、
弟とやろうとしだす、同性なのに。
しかも、かなり積極的に。
まぁそんなこんなな映画だった。
「耳に〜」はレポートでも終わったら観ようと。