エイリアンVS.プレデター

AVP、「エイリアンVS.プレデター」観たよ。
いつも通り、ネタバレというか、
内容に触れまくるから、まぁ気をつけてください。
とりあえず、期待通り面白かったよ。






今回の対決モノは、両作ともある程度観ているので、色々楽しめた。
フレディVSジェイソンのように、
いったいどうやってこの2トップを絡ませてくるのかと思っていたが、
まぁそんなところを楽しむ映画じゃない、
エイリアンとプレデターがドンパチやるのを楽しめば良い映画なのだ。
実際、色々ツッコミどころが多々あったのだけれど、
そんなことは知るものか。
物語は人工衛星で南極の地下600m地点から、
熱源が感知されたところから始まる。
その熱源の形が古代文明の遺跡そっくりだったり、
不自然なほど深い地下にあったりなどするため、
人工衛星の持ち会社の社長、
チャールズ・ビショップ・ウェイランドは一番乗りするため、
各種専門家を集めた特別チームを結成するわけ。
で、関係ないけれどこの社長、
名前が示すとおり、あの人なわけです。
んで、南極について穴を掘ろうとするのだけれど、
なぜか巨大な穴が開いている。
んで、チームで降りていって、
遺跡を見つけて、
トラップに引っかかって、
エイリアン繁殖して、
人間またトラップ?にかかって、
この合図でプレデターが狩り始めて、
と、ここの流れが一番ひっかかった。
遺跡発掘のプロもいるわけで、
そんなに簡単にトラップにかかるものなのか、
ということもあれば、
プレデタープレデターで、
2つのトラップを自ら作用させねば、
エイリアンとバトルできないという仕組みは、
バトルするためだけに地下に繋いでおいたエイリアンがいることを考えれば、
なにやらおかしな気がする。
第一のトラップはいらないのではないのか、
とも思ってしまうが、
第一のトラップを踏んでから、
第二のトラップまでの移動時間内に、
エイリアンが卵を産む、ということなのか。
つまり、エイリアン狩りが始まるのを楽しみながら、
トラップを踏んでいくという行為になり、
そうなると、熱源で人間をおびき寄せる、
というわけではなく、
あくまで熱源を地下から発せさせることで、
自身たちが宇宙からの目印として、
穴を開けやすくしただけ、
とも強引に考えれば考えられる。
しからば、エイリアンはいかにして強力になるか、
エイリアンは一度多種の中に子を植え付け強い子を作る、
みたいな性質があるわけで、これとプレデターが戦いたいわけなので、
やはり生贄がいるわけだが、
ここで思い出すベキなのは、
100年前に、この遺跡上の捕鯨基地の人間が消えたこと。
今回みたいに死体になったわけでなく、消えている。
しかも、遺跡中から彼らの死体は見つかっていない、
ので、本来ならば、この消えた人間を生贄として使う、
100年前の人間では有るが、プレデターの文明ならば、
保存できるかもしれない。
まぁ、これは100%ないけれど。
んで、色々あって、
みんなどんどんエイリアンに食われていくわけ。
プレデターには遺跡内ではほとんど殺されていないはず、
プレデターは基本、強いものと戦うためにきているわけですから。
実際、病気を患っていたものには、
内臓の様子を見、戦わずにほっていってしまいます。
また、ある1体のプレデターは華麗にエイリアンを捌いていて、
やべぇすげぇなぁ、とちょっと興奮気味にみていたり。
実質コイツがこの映画の主人公だと思う。
途中、学者がプレデターの行動を古代の慣習に当てはめて説明したりしていて、
そんな、プレデターみたいな高度な知的生命体が、
簡単に地球の慣習にあてはまるのか、
とも思ったが、
よくよく設定を思い返してみると、
プレデターが人類に文明を与えた、
という設定だったので、プレデターの行為を人間が真似していた、
ということなわけだ、と後ほど納得。
んで、色々あって、
みんな死んで、主人公らしき女が生き残るのだけれど、
これが遺跡にあったプレデターの武器を渡して生き残ろうとする。
しかしながら、そんなことにはプレデター無視なのだけれど、
その女が何とかエイリアンを倒したことから、
戦士と認め、共に戦うことを許すのでした。
と、ここもちょっと納得がいかなかっりした。
確かにプレデターには強きものを戦士と認める、
というところがあったはずだが、
とても優しすぎるように見えた。
まぁまた色々あって、
沢山卵があった部屋を爆発させることになった。
そのときプレデターが使っていた時限爆弾は、
ある種の進法を使っていたのは分ったので、
何進法か、また規則性どういう規則性なのか、
を調べてみようとしたけれど、
1、2に当てはまるものくらいしか、
映画観てりゃ考えずにでも分るものしか分らなかった。
だって、一度に動きすぎて、
2,3の変化では私には捌ききれず。
んで、ボスエイリアンとプレデターがバトって、
両方あぼーんして、
死体の横で女がいたら、
宇宙船が来て、プレデターのボスみたいなのから、
戦士と認められた証をもらいました、と。
まぁどうでもよいんだけれど、
プレデターの乗ってるデッカイ宇宙船や、
地球に乗り込んでくる小型宇宙船、
サイヤ人のボールみたいなやつは、
デッカイのはFFⅩの飛空挺に似ているようだし、
ちっちゃいのが出てくるシーンは、
シンがシンのこけら?を飛ばすシーンに似ていると感じたのは気のせい?