餓狼伝 Breakblow買った
2chでの評価がかなりよろしいので買ってきた。
ちなみにプレイしたキャラ順は、
堤→チンピラ、ヤクザ出現
鞍馬→安原健次出現
姫川→チャック=ルイス出現
チャック→神山徹出現
神山→松尾象山出現
松尾→キャラは出なかったっけ?エンディング
安原→片岡輝夫出現■追記
片岡→久我重明出現
久我→エンディング
長田→井野康生出現
康生→柔道家出現
丹波→久保涼二出現
涼二→梶原出現
梶原→グレート巽出現
グレート巽→サクラ出現・エンディング
藤巻十三→泉宗一郎出現
泉宗一郎→キックボクサー出現
まではプレイした。
これから勇次郎を出すぞ。
■追記
勇次郎は100人抜きするとでてきたよ。
イブニングで連載中の餓狼伝のゲーム化である。
現在餓狼伝では、無差別トーナメント中である。
日本拳法やプロレス、実践空手や伝統派空手、
ムエタイ、サンボ、古武術、レスリング、
柔道、テコンドー、ボクシング、
と、だいたいこんなところの面子がトーナメントを戦っている、
ゲーム化されたのはこのトーナメント編だけではないのだけれど。
このような個性的な面子を操って、
通常ならざる強敵たちと戦って行くのがとっても楽しい。
またこの格ゲーは、
通常の格ゲーのように体力を削りあうゲームではなく、
心を折ることで決着となる。
いかに、一方的に押し切っていようと、
相手がコチラの心を折るような技を決めてくると一発で逆転される。
実際、チャック・ルイスというヘビー級ボクサー使って、
松尾象山という、ゲーム内での神クラスキャラと戦うと、
いくらコチラが押していようと、
向こうの大技一発で心を折られて魂出てってしまう、
実際魂でていく。
サンドバックがあるステージで戦う際に、
サンドバックにぶつかるとサンドバックが揺れだすし、
窓ガラスに蹴り喰らわすとガラスも割れ、
木の壁を殴れば壁を破るようなコダワリよう。
といった具合に無駄に熱いゲームだが、
その中でも伝統派空手の神山さんというキャラがマジで熱い。
神山さんは一切の打撃を当てない寸止め空手なのだが、
その神山さんでも勝ててしまうのがこのゲーム。
心を折るのには打撃を当てる必要はない、
寸止めだけでも心は折れる。
漫画を読んでいると、その寸止め空手っぷりが神憑っていて、
もう、神山さんはどこまでいくんだ、
ってくらい熱いのだが、
ゲーム内でもその寸止めプレイが満喫できる。
いかなる強敵に出会おうと、
あえて寸止め、当てはしない。
それだけで敵を倒していく快感。
そのためだけに買ったんだったが、実際かなり満足だ。
また、普段の格闘ゲームでは日の目をみないローキックのような地味な技、
その技がこのゲームではかなり生きてくる。
たとえ心を折り合うゲームだとしても、
そのキャラクターたちには体力というものが存在している。
その体力を簡単に削り取ることができるのがローキックなのだ。
ひたすらぺちぺちローを放ちつつ、
相手がふらついてきたらハイキックを見舞う、
というようなプレイも爽快すぎる。
まぁ、普通にプレイする分には、
プロレスや、古武術の投げ技、キャッチ技のあるキャラが強い気もする。
これから人間凶器片岡輝夫でプレイしますぽ。
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