七人のマッハ!!!!!!!

アクションシーンが凄い。
走行する2台の大型トラックの上での格闘アクション。
一人がトラックの間に落ちる、と言うシーンがあった。
さすがに合成か、さもなくば撮影技術によって、
走行トラックの間に落ちているように観えているのかなぁ、
なんて思っていたら、
恒例のエンディングロールでのスタントシーン垂れ流しで、
普通に2台のトラックの間に落ちるアクションの練習をしており、
かつ、本当に落ちたのだ、というシーンが流れてきたときには、
本編以上に興奮した。
マッハ!!!!!のときもそうだったが、
本編も熱いが、エンドロールが熱すぎる。
本編で、これなんかしらの技術使って撮影してんだろ、
ってのを本当に生身で撮ってるよ、ってのを流されると、
もう興奮するしかない。
本編中のアクションシーンも、
カットがないいわゆる長まわしと言われる手法で撮られており、
これって失敗するたびに壺を作り直してるのかしら、
とも思いながら、実際にカットなく進むわけで、
本当に私自身がそばにいて、眺めているように感じられ、臨場感を味わえる。
それでいて、なんかシリアスな内容で、
人がむごたらしくガンガン死んでいく。
このギャップが凄くて、なんか観終えたあとは疲れたお、って感じになった。