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ジャンプ一言感想、といきたいところだけれど、今週はあんまオモロなかった。
ただ、スティール・ボール・ランが、ほぼスタンドバトル化してきた。
ちょっと、嬉しいような、それでいて、もったいないような。
ファースト・ステージは、
ほぼ純粋なレースバトルであそこまでのオモシロさのマンガをかけたのだから。



なんとなく、ジャンプに才気あふれる新人がそろそろ出てきても良い時期だと思うのだが。
傾向として、だいたい2年に1度くらいのペースで現れてくる。
ワンピースから約2年でナルト、また2年でアイシールドみたいな。
こういった、ジャンプで読みたい漫画がそろそろ出てくるはず、
まぁなんの根拠もないけれど。
ついでに、この間々に、
尾玉なみえみたいな思わず単行本を買いたくなる漫画家もじゃんじゃん出てきて欲しいなぁ。
「スパルたかし」もそろそろコミック化されるのかな?
ところで、「スパルたかし」<の公式?サイトをみると、
なんか案の定微妙なパクリっプリが。br> http://bj.shueisha.co.jp/article/suparu/



そうそう、キョウゴクナツヒコの「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」が映画化されるらしい。
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20040628-00000031-nks-ent

どうせ映画化されるのならば、もう、金をかけまくって西洋の中世映画にみられるような、
細部の備品に至るまで、ありえないほどのこだわりっぷりをみせてほしいなぁ、と。
京極堂の古本屋なんてもう、すっごくできるでしょ。
そんで、そういえば、重要なトリックは殊能将之の「ハサミ男」並に映像化がある意味難しいのではないか。
まぁ、映さなきゃいいんだろうけれど。
ハサミ男」の映画化はどうなったのだろう?
これこそトリックの映像化が難しいが。