8/27オーメン

オーメン」をみた。



11節

わたしはまた、ほかの獣が地から上ってくるのを見た。

それは小羊のような角が二つあって、

龍のように物を言った。

12節

そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。

また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。

13節

また、大いなるしるしを行なって、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。

14節

さらに、先の獣の前で行なうのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、

かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。

15節

それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、

また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

16節

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、

すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、

17節

この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。

この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

18節

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。

その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。



をもとに、ドカベンでいうところの不吉霊三郎のパワーアップ版を描いたような映画か。

本人、6月6日6時に生まれたダミアンには自覚がないが、

周りの人々をを不幸にしていってしまう。

小さいダミアンのまわりでどんどん人が偶然?に死んでいく、というか殺されていく、というか。

おそらく悪魔崇拝者な2人目の乳母や犬などもでてくるわけだけれど、

ひとつだけ分からないことがあった。

死因としては、首吊り、避雷針が落ちてくる、火事、乳母が殺す、首が吹っ飛ぶ、なのだけれど、

最初の乳母が首吊りするのだけは、どう考えても偶発的な死ではないわけだ。

ちょっと良く分からない。