学園アリス6巻/樋口橘

樋口橘は「学園アリス」は６巻購入。
前回の学園祭の和やかな雰囲気とは一転、
今回はハンター×2の念のような能力、アリス消失事件が発生する。
原因はどうやら、学園の敵グループの一人が持つ、他人の能力を盗むアリスが原因のよう、
ってまるで幻影旅団の団長クロロ=ルシルフルの念能力、盗賊の極意（スキルハンター）のようだけれど、
どうやら盗賊の極意よりも簡単に相手の能力を盗めるようだ。
んな、そんなんある意味無敵じゃないって感じだけれど、
主人公は他人のアリスを無効化するアリスなわけで、
主人公と、他人のアリスを強化するアリスを持つ先輩とでチームを組めば、
他人の能力を盗むアリスを他人のアリスを無効化するアリスで防げるんじゃないの、って思った。
まぁ、主人公が能力を自由に使えないから無理なのだけれど。

学園アリス (6) (花とゆめCOMICS (2709))

我が家ある漫画は少年漫画、B級青年漫画、その他、のだいたい3種類である。
で、この前、後輩が家にきて本棚見て最初に発した言葉が、
「先輩も学園アリス観てるんですか」
だった。
凄い勢いで、アニメの関西弁の主人公が萌えだとか、どうだとか、
捲くし立てて言われたのだけれど、
私はBSだから観れないし、観れても観る気ないし、
そもそも、楽しいから読んでるわけで、正直どう対応していいかわからんかった。
その子はその後も色々なところで食いついてきたのだけれど、
「マリア様がみてる」
「せんせいのお時間」
「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」
なんかに食いついてきた。
まぁ、なんか方向性がちょっと違うかな、って感じた。

マリア様がみてる 1 (マーガレットコミックス)

せんせいのお時間 4 (バンブー・コミックス)

ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて 2 (ジェッツコミックス)