マッスルモンク

「マッスルモンク」を観たよ。
アンディ・ラウがマッスルスーツを着込んで、
肉付きのよいボディビルダーみたいなスタイルで全編動きとおすよ。
アンディ・ラウはそのボディを生かして、
ストリップバーで働いているところからスタート。
調子にのって、イチモツまでさらしちゃう。
ここで潜入警官に御用、となるのだけれど、
全裸で逃げ出し夜の街を全裸で駆け回る。
そのとき、逃走中の殺人犯とぶつかり、
その犯人を追いかけていた死に逝く警察犬をみるのだけれど、
前世の業（カルマ）が見えるのでした。
なんでも、ラウは人の業（カルマ）をみることができて、
その人が死ぬかどうかがわかってしまうのでした。
そして、彼をストリップバーでパクった女刑事のカルマも観えてしまい、
色々ありながら救おうとするわけです、といった内容なのだが、
ラストに出てくるキャラがラウの負の人格なのかなんなのか、
また時間軸がどうなっているのかよくわからなくて、
イマイチそういう中国思想？がよくわかりませんでした。
また特典映像を観ていて、監督かだれかが、
「正しい判断が必要となる」
みたいなことを言っていたのだけれど、
先の女刑事の前世のカルマは、
ヘラヘラ笑いながら日本刀で暴れる日本兵でした。
全編通してアンディ・ラウの全裸体がいたるところで観れるのも、
正しい判断なのでしょうか。

マッスルモンク [DVD]