エマ第4回「ミューディーズ」

英國戀物語エマの第4回観ました。
ミューディーズでのお話。
色々オリジナル要素をおりまぜつつ。
ミューディーズでエマが本を借りるシーンでは、
貴婦人たちが談笑しながら手に取っていた、
階級差を超えた恋の話の本を、
まるでエロ本を恥かしがりながら手にとって、
自分名義で借りる、といったシーンから始まり、
ウィル、ハキムと出会うシーンでの、
微妙な頬の染め具合は、
ハキムからプロポーズされたことに対してなのか、
恋愛本を借りた後に出会った気恥ずかしさなのか。
その後アニメでのオリジナルなテニスのシーンへ。
最初はヴィヴィーとアーサーがテニスをしているのだが、
ヴィヴィーが飽きちゃって投げ出すが、
ハキム様に誘われて嬉々としてテニスしたり、
そのよこでグレイスさんの友達が楽しそうにお茶してたり、
コリンが可愛い仕草でオロオロしながら泣き出して、
みんなてんぱったり、
あんま漫画で描かれていないキャラの話が、
イメージを壊さずに作られていて面白かった。
で、エレノアが来た。
Sequelなどで描かれているエレノアから想像するに、
意外と普通の女の子、みたいに描かれているようだったけれど、
アニメでは、素直で純粋でちょっと恋に憧れている、
そういう乙女チックな女の子、
として描かれているように思う。
今回も、ウィルをかなり気に入ったようだった。
その反面、その後のウィルとエマのシーンでも、
散歩しながら、2人頬を染める、
といった純愛路線を万進するわけで。
前回もだったが、エレノアとエマを対比させてきていて、
この1クールでどこまでやるのかが気になる。
とりあえずラジオを聴いてみましょう、
アニメとは全然関係ないけれど↓
http://www.emma-victorian.com/radio.html