仮面のメイドガイ

仮面のメイドガイ」は評判良かったので買ってみた。
剣道少女とメイドオタクの姉弟の所へメイドさんが来て、
2人の荒んだ生活を正しながら、
かつ、2人は命を狙われる身なので守れるメイド、
ということでメイドガイ、骨肉隆々の漢が守る、
みたいな感じで、私的に思う、
(「萌え」+「燃え」)×「意外性」
っていう当たる方程式に適当に解を入れられた、
っといったところか。
いや、単に私の好きなタイプの漫画なだけか。
私が好きな漫画で他のタイプは、
「なんだかんだで強い」→「越えられない壁(強敵or挫折)」→「立ち直り」
かな、もうまるきり少年漫画の王道だな。
例えば、
範馬刃牙」→「越えられない壁(範馬勇次郎)」→「こずえとナニしてor毒が裏返って」
「一歩」→「必殺技返しされる」→「必殺技返し返し習得」
あまり、「修羅の門」のように、
「だって陸奥だから」みたいな理由で強すぎる漫画は好きではない、
けれど、まだ大して斑鳩悟の過去が掘り下げられていない、
D-LIVE!!は好きなんだよな、彼らも乗り物だけなら完全無欠なのだけれど。
この差はなんだろ?

仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)

仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)