トム・ヤム・クンみた

マッハ!!!!!!!!の人たちが作った映画、トム・ヤム・クン!観た。
コレは半端ないね、私はカンフー映画大好きだけどさ、
アクションシーンのインパクトはそれを越える凄さだよ。
カンフー映画をはじめ、アクションを売りにした映画では、
数種類のアクションがあるわけだ。
大雑把に分けて考えてみると、
・乗物アクション
・街中などその場にある環境を使ったアクション
・主人公VS雑魚たくさん
・主人公VS敵方の強い人一人
なんて感じであると思う。
ここでさらに銃を使うかつかわないか、とか超能力的ななにかを加えるか、
なんだと思うんだけれど、
このトム・ヤム・クンではさ乗物以外はそうそう勝てる映画ないんじゃね、
(そもそも乗物は乗物に特化しすぎた映画多いしね)
っていうくらい激しいし、観ていて何度も再生し直してしまった。
まぁ何が凄いって、螺旋階段状になってる建物での、
螺旋階段をの登りながら雑魚を次々になぎ倒していくアクションが半端ない。
約4分間カット無しで敵をなぎ倒していくトニー・ジャー
映像が切られないとなんというか、臨場感というかすっごくハラハラする。
ここではないシーンでも約1分ほど街中のギャング?たちと戦うシーンがあるのだけれど、
トニー・ジャーが物陰に隠れながら戦うのを、
まさにそこにいる雑魚の視点で観ているような感覚に浸れる。
また、カポエィラなどとも異種格闘技戦もするのだけれど、
その最中に格闘ゲームでも出来ねーよ、って感じの動きをしていて、
ストリートファイターEXリュウが使用する、
連続コマンド入力式の竜巻旋風脚に似た動きを生身の人間がしていて、
すっげージェット・リーとの共演がみたいと思った。
まぁ仮に共演したとしても、ラスト5分くらいしか二人では格闘しないだろうけれど。