マシンロボ クロノスの大逆襲 13.ジェットよ相殺剣を破れ

ジェットが中心の回。
また各地を流浪していると、父キライが壁に紋章を書いた道場にたどり着く。
そこを切り盛りしている女性がジェットに惚れる。
ジェットもまんざらでは無い様子。
あわや二人が……、といったところでギャンドラーからの刺客、
暗黒相殺剣の使い手グローバインがジェットに一騎打ちを申し込む。
一度手合わせし、互いに力を認め合ってることもあり、もちろん受けるジェット。
これでギャンドラーの、戦力を分散できなかったから負けてきた、
じゃあ分散させよう、って作戦が成功。
事実、道場にはギャンドラーたちが殴りこんできて、
ロムはランキング上位の新手に苦戦していて、レイナたちのフォローにまで回れない。
ところで、ロムが北斗の拳のように点穴を突き敵を破裂させる技を使用していた。
まったくもって天空宙心拳は技の幅が広い。
ジェットはといえば、相手の暗黒相殺剣はどうしようもないくらい強そうな技で、
分身して1体は死ぬ覚悟でもう1体で相手を殺す、といったような技であった。
それにしても、グローバインはかなり正々堂々とした人物?マシーンで、
ジェットもなぜギャンドラーに?と聞くくらい。
平和な世には、お前の様に武に生きる者はいらぬ、
といった理由で町を追い出されたからだそうだ。
まぁ、なんにせよ、流派の名前が「暗黒相殺剣」では心象が悪すぎるよね。
せめて「光明相生剣」って名前にしていれば、
追い出されることもないのではないのだろうか。
色々あって、ギャンドラー追い払って、またロムたちは旅立つことに。
ジェットは全てが終わった後にまた立ち寄ることを約束する、
ってもう、前編ジェット持ち上げすぎだったよ。
それと、この世界では昆虫もロボな描写があった。いわゆる純粋な生命体はいないのかな。
ということは植物もロボなんだろうかという疑問。