怨霊侍

さあやっとBJのメインページが更新されたぞ。
というわけで、荻野真は怨霊侍が、今週からBJに連載開始!!
とりあえず、24時前に怨霊侍とgoogleで検索しても↓は引っかからなかったのに、
24時過ぎたら引っかかったぞ偶然なの?
http://bj.shueisha.co.jp/article/onryouji/index.html
なぜだか知らないが、
やたら集英社が力をいれて押しているように感じてしまう。
この人の単行本は大抵オビがついているんだよね、なぜか。
というわけで、上のサイトをみてもらうとわかるけれど、
ファンの絶大な声援に応えての連載スタートと書いてある。
やはりこういっちゃなんだが、
一部の熱狂的固定ファンがついているとのことなのかしら。
相変わらず、荻野真の主人公といったらな雰囲気のデザインと性格付け。
代わり映えは全然しないけれど、今回の作品は孔雀王みたいに、
鬼のような量の参考資料を基にして描かれるのではなく、
本人の現在ある知識とノリでかかれるらしい。
孔雀王退魔聖伝である種の行き詰まりに陥り、
いったん連載休止にしておいて、神とはなんぞや、
といったことからはじまった夜叉鴉。
その後の拳銃神で描かれた神殺しをはじめとした独特の世界観。
その他、密教神道、妖怪、物の怪の類いといった、
この手の漫画の第一人者である荻野真がその知識と技術を最大限に発揮すれば、
マジで孔雀王クラスの作品になるんじゃねー?
なんて淡い期待を抱いてしまう。
にしても、
今回はBJで巻頭カラーだったんだけれど、
なんか毎度お馴染みな、
主人公が両腕に武器らしきものをもって、
両手をぶらっとさげた形の仁王立ち絵が描かれていた。
それにしても、毎回構図が同じだろ!!って思うぐらいで、
実際退魔聖伝の初話の最後の立ち絵みたいな感じだ。
拳銃神でもこの構図が多用されていた気が。
まぁでもですね、いいんですよ、ビジネスジャンプで連載してくれるから。
また楽しみが増えてうれしいけれど、
こんなことが楽しみな自分も・・・。