ANGRAとsum41

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↑のようなことをやってる友人から、
「アングラの新譜は神」
と唐突にメールがきた。
メールをやりとりしてたらなんでも、
BURRN!!で伊藤政則も絶賛してたらしいので、
じゃあ買ってみようと思って買ってきて聴いてみた。
聴いてみての第一印象としては、
音が厚いのだけれど、うざったくなく、
とても聴きやすい。
さらに切れ味鋭い曲、落ち着いた曲のそれぞれにおいて、
これといった捨て曲があまりない。
正直なところ、買うまではそこまでいいのか？
とちょっとアレな気持ちで買ったが、
その実久しぶりに2500円の価値のあるAlbumが買えた気がする。
で歌詞読んでてイマイチ「black sheep」の意味わかんねー、とか思ってたら、
異端者とか、のけ者とか、厄介者とかいった意味なんですね。
あぁもう、知らない語がありすぎ。
てことは、Sonata Arcticaのあの曲名もblack sheepだったから、
曲の意味もそんな感じなのか？ってちょっと読んでみたく思ったけれど、
歌詞カード引っ張り出すの面倒だし、と検索して歌詞読んでみたけれど、
まぁ私の英語力ではよくわからん。

さて、買いにいったついでに店をプラプラしていたら、
sum41の新譜が昨日発売だったらしく店頭においてあった、
ので、すかさず購入。
今日だけで5000円の出費は痛いが仕方がない。
そのあと書店にいったら、なんと今度は法月綸太郎の今日発売の新作をみつけてしまったが、
そちらは今回は買うのを保留しておいた、そんな一日に7000円も使いたくないもの。
で、話を戻すがsum41の新譜を買うのは毎回なぜか偶然である。
ふとみた深夜番組で流れてたsum41に興味をもち、
その何週間後かに店頭でふと「All Killer No Filler」
をみつけて買ってみるとその日が発売日だったり、
なんかバリバリメタルなもの買いに行こうと中古ショップへと漁りに行く前に、
ふらっと寄ったお店でその日が「DOES THIS LOOK INFECTED?」
の発売日だと知って買ったり、
まぁ今回の「CHUCK」もANGRA買いに行ったらあったり、と、
まぁなんか不思議な縁があるみたい。
まぁで、今回の「CHUCK」だけれど、
前作並みに曲調はダークな感じ。
全体的にトゲトゲしていて、
もう歌詞なんてトゲトゲしまっくってる。
歌詞カードのバックに描かれている絵も明らかに戦争批判。
スタートはなんとなく、opethみたいな感じでスタートするけれど、
始まってしまえば、もうsum41と判るような曲。
相変わらずテンポがよい。
１６曲あって４分を超えるのは１曲だけ。
例によってメタルしている曲もあったりして。
これも2500円の価値があったと思う。