低レベルクリア

http://members.at.infoseek.co.jp/rpgd/index2.html
RPG大辞典倉庫を「ひくうてい」まで読んだ。
で、低レベルクリアの2)がうまいなぁ、と感じた。

●てい-れべる-くりあ【低レベルクリア】
2)レースゲームにおけるタイムアタック
シューティングゲームにおけるノーミスクリアなどと並ぶ、
RPGにおける一種のチャレンジ。
名前の如く、
いかにパーティメンバーをレベルの低い状態に維持しつつクリアするか、
というもの。
当然、クリア時のレベルが低ければ低いほど難易度が高く、
ハイレベルなゲーマーであるといえる。
やりこみといえばやりこみなのだが、
逆に言うとやりこまずにやりこまねばならないという、
禅問答のような一面も見られる。

確かに低レベルクリアはやりこみなのだがやりこまない、
やりこまないからやりこんでいる、という、
まるで郭海皇の攻めの消力のごとく、
ここで烈海王の解説を引用すると、

「消力(シャオリー)だッッ」
「己の体重をも消し去る程の―――――
 脱力を生み出す消力」
「その究極のリラックスから繰り出される打拳」
「守りの消力転じて………」
「攻めの消力!!!」

のごとく、極を究めることにより対極を究める、
ってことが低レベルクリアをするってことなので、
かのごとくうまい解説文だとおもた。