2005-06-27から1日間の記事一覧

合気道修行―対すれば相和す/塩田剛三

で、「合気道修行」なのだが、挿絵が板垣恵介である。 編集者が板垣氏との記述もWeb上にはあったのだが、その確証は無い。 この本は達人塩田剛三が、合気道とはどんなものかを、 型などの技術うんぬんではなく、 どういう心上で行うものなのか、 という点か…

奇跡のトレーニング

「奇跡のトレーニング」は、走法に関して、薦められて読んだ。 初動負荷に関して、書かれているようで、 その実、あまり内容の薄い本であった。 とりあえず、初動負荷マシンを使え、ということが言いたいように感じられたが、 いわんとすることはおぼろげな…

升田幸三物語/東公平

「升田幸三物語」は、月下の棋士を呼んでから、 升田幸三に関する本読みてー、って思ったので読んだ。 「新手一生」の言葉が表す通り、 常に魅了する将棋を志した棋士の伝記みたいなもの。 当時はかなりの人気があったようで、 色々と面白い逸話が読めた。升…

科学する麻雀/とつげき東北

「科学する麻雀」は、麻雀を科学的、統計的に最善の1手を打つことを、 目的として書かれている本。 言うならデジタル麻雀で、オカルト麻雀、場の流れ麻雀ではなく、 理詰めである。 個人的には待ち別の和了率データが役にたった。科学する麻雀 (講談社現代新…

最近読んだ本

とつげき東北は「科学する麻雀」 東公平は「升田幸三物語」 小山裕史は「「奇跡」のトレーニング」 塩田剛三は「合気道修行―対すれば相和す 」