読了

武林クロスロード

なんだかエロかった。いうなればふたなり。女の子で義侠物書いてみました、って感じ。武林クロスロード (ガガガ文庫)作者: 深見真,Rebis出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (67件) を見る

終わりなき戦い

。「終わりなき戦い」ってSFを読み終わった。トップをねらえ!がコレもとにしてるらしいから読んだけれど、これおもしれーかった。異星人と戦う話なんだけど、ワープの関係上、ウラシマ効果が出てきて、一度戦闘にいくと数十年から数百年たつって感じの話。…

アンダースロー論/渡辺俊介

千葉ロッテマリーンズのアンダースロー、 渡辺俊介が書いたアンダースロー論読みました。 世の中には変わったジャンルを題材にすることや、 多種多様な経歴知識を持った著者がいますけれど、 アンダースローについての本を経験者として書けるのは、 世界でも…

マリア様がみてる (くもりガラスの向こう側)

さきに言い切りますと、まったく話が進んでおりません。 もうね、引き伸ばし感ぷんぷん。 祐巳と瞳子の関係にはほとんど触れることなく、 まったく進展することなく、という状態。 そりゃさ、話進めちゃうと、 令と祥子が卒業しちゃうし、というとこではある…

マリア様がみてる 

マリみての新刊買いました、そして1時間もかからずで読み終わりました。マリア様がみてる 22 未来の白地図 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/12/22メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (349件) …

マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ 

マリみての新刊を読んだよ。 黄薔薇、白薔薇、紅薔薇とそれぞれの姉妹のお話だったよ。 マリみての短編を読むときはなんとなく、 叙述トリックが用いられているものとして読んでいってしまう。 というか、毎回ほぼ叙述トリックな話だしね。 黄薔薇は由乃がは…

合気道修行―対すれば相和す/塩田剛三

で、「合気道修行」なのだが、挿絵が板垣恵介である。 編集者が板垣氏との記述もWeb上にはあったのだが、その確証は無い。 この本は達人塩田剛三が、合気道とはどんなものかを、 型などの技術うんぬんではなく、 どういう心上で行うものなのか、 という点か…

奇跡のトレーニング

「奇跡のトレーニング」は、走法に関して、薦められて読んだ。 初動負荷に関して、書かれているようで、 その実、あまり内容の薄い本であった。 とりあえず、初動負荷マシンを使え、ということが言いたいように感じられたが、 いわんとすることはおぼろげな…

升田幸三物語/東公平

「升田幸三物語」は、月下の棋士を呼んでから、 升田幸三に関する本読みてー、って思ったので読んだ。 「新手一生」の言葉が表す通り、 常に魅了する将棋を志した棋士の伝記みたいなもの。 当時はかなりの人気があったようで、 色々と面白い逸話が読めた。升…

科学する麻雀/とつげき東北

「科学する麻雀」は、麻雀を科学的、統計的に最善の1手を打つことを、 目的として書かれている本。 言うならデジタル麻雀で、オカルト麻雀、場の流れ麻雀ではなく、 理詰めである。 個人的には待ち別の和了率データが役にたった。科学する麻雀 (講談社現代新…

真剣師小池重明/団鬼六

「真剣師〜」は意外と読むのに時間かかった。 小池重明という、真剣師、賭け将棋師で生きていた男の話なのだが、 将棋では無類の強さを振るうのに、 生活力が無いというか、駄目人間そのものの生き方が書かれ続けるが、 一部の人からは愛されていたようだ。 …

θは遊んでくれたよ/森博嗣

「θ〜」はもう惰性で買って読んでいるようなものだけれど、 実際、S&Mシリーズも読んでなければあまり楽しめないような内容、 あんま探偵役の海月及介やその周辺キャラに魅力を感じないよ。Θ(シータ)は遊んでくれたよ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メ…

謀臣列伝/伴野朗

謀臣列伝は既知なものだったので普通、張良などから郭嘉などまで。 魯粛がなよなよではなくて、ハキハキしているほうだった、当たり前か。 最近は三國志関連のものを観たり読んだりすると、 蒼天航路のデフォルメされた、だからこそか個性的な姿が思い浮かん…

マリア様がみてる 妹オーディション/今野緒雪

ココ最近のマリみては、 えっ?ちょっと引き伸ばしすぎじゃない? といった感じでグタグタだった気もしましたが、 この巻はかなり面白かったです。 あたり前ですが、由乃ちゃん中心に話がどんどん進み面白すぎ。 妹が出来ないからって、じゃあオーディションし…

そうだ 京都、行こう。

「保存版 そうだ京都、行こう。」 というJR東海・京都キャンペーンポスターの写真10年分が収録されているムックを買った。 ムックって何ぞや、と思い検索してみたら、 magazine と book の合成語らしい、なるほど。 私は小さな頃に「そうだ京都、行こう」のT…

サウスポー・キラー/水原秀策

「サウスポー・キラー」という本をタイトル買いして読んだ。 元々「スロウ・カーヴ」というタイトルだったらしいが、 それだったら多分買ってなかっただろう、 だって私は左利きだから。 このミス大賞受賞作なのだけれど、 そこまでミステリーという気もしな…

試験に敗けない密室/高田崇史

「試験に敗けない密室」 時間つぶし程度に読めばよい。 こんな密室解くの無理。 ただのオナニー小説な気がする。 ただ、時間つぶしには最適。試験に敗けない密室―千葉千波の事件日記 夏休み編 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日:…

震災列島/石黒耀

「震災列島」 久しぶりに一気に読みきった。 ハードカバーでなかなか厚くて読みきれないか、とも思っていたのだが、 圧倒的な量の情報を巧く、本当に巧く読ませていく。 これは東海地震を扱った小説で、 名古屋が舞台となっていたのも一気に読んだ要因かもし…

陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎

「陽気なギャングが地球を回す」は、 以前に読んだ伊坂の2作品のほうが面白い。 この作品は能力者小説寄りだが、 作中に嘘を100%見抜く能力を持つ男が出てきた。 これと同じ能力を持つものが「闇のイージス」に出てきたのだけれど、 イージスによれば、 …

かなり気がかりな日本語/野口恵子

「かなり気がかりな日本語」は、 外国語話者と日本語話者に対して教える人が書いた本で、 よくある、〜という表記は誤り!!とか、 いきなり決め付けるようなものではなかった。 現在、どのような言葉が使われているかを調べ、 筆者が違和感を感じる表現を、…

祇園の教訓

ついでに「祇園の教訓」というのを読んだ。 30分程度で読み終わる軽い本だが、 途中読むのを止めようかと思った。 だが、気に入らないから読まないでは仕方がないので読みきった。 自分の考えていることを前面に出されている本だから嫌いでは仕方がない。 …

ネコソギラジカル/西尾維新

ネコソギラジカルを読み終わった。 上巻なので話は良いところで終わるが、 内容を振り返ると、なにも進展していないといったところか。 内容なくても面白いから良いのだけど。 今回は闇口崩子ちゃんが良すぎる、もう良すぎる。 斗貴子さん系のキャラなのに洒…

アヒルと鴨のコインロッカー /伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー 」を読み終わり。 とても面白かったが、これが「このミステリーが凄い!」で2位なのに、 名前は忘れたが、他のランク付け雑誌では10数位であった。 ちなみに「生首に聞いてみろ」はともに1位だった。 読みやす…

生首に聞いてみろ/法月綸太郎

法月綸太郎は「生首に聞いてみろ」を読み終わり。 ページ数が490ページ弱だったので正直読むのが辛かった。 なんとなく、「法月綸太郎=短編小説」みたいに捉えていたから。 といいつつ読み始めれば面白く、というわけではなかった。 ロジカルな推理が売…

法月綸太郎の功績/法月綸太郎

法月綸太郎は「法月綸太郎の功績」を読み終わり。 短編集で5本収録。 「イコールYの悲劇」 「中国蝸牛の謎」はカタツムリの薀蓄満載。 「都市伝説パズル」は都市伝説を元ネタにした作品。 サクッと読めて面白かった。 「ABCD包囲網」は自主マニアの男のお話…

マリア様がみてる イン ライブラリー/今野緒雪

マリア様がみてるの新刊を読んだよ。 今回はいつもより百合度合いが強かったような気がしたよ。 それにしても乃梨子ちゃんと志摩子さんの仲良さっぷりはたまらんです。 図書館のお話とのことだけれど普通に面白かったよ。 さーこさまの存在もなかなか。 それ…

いま、会いにゆきます/市川拓司

よく観ている映画批評サイトをみていたら、 「いま、会いにゆきます」というのの批評があった。 それを読んでみると、まぁ普通の評価だったのだけれど、 主演が竹内結子とのことなので、 どんな話なんだろ、と思い本を買いに行きそして読んだ。 読み始めると…

殺しも鯖もMで始まる

浅暮三文は「殺しも鯖もMで始まる」を読み終わり。 あんま、おもろくなかったな、微妙。 トリックも微妙。

マリみて

今野緒雪は「マリア様がみてる・特別でないただの一日」を読み終わった。 今回は学園祭ということで、 祐巳と祐麒で「とりかえばや」をやるとのこと。 それにしても、 今回はやたらと由乃がやったらめったらテンションが高かったよ。 もう最高でしたよ。 そ…

おかゆまさき/撲殺天使ドクロちゃん

おかゆまさきは撲殺天使ドクロちゃん4巻を読み終わった。 なんか、3巻でおわり、って勝手に思い込んでいたので、 知り合いに教えてもらって新刊がでることを聞き購入。 今回は、バレンタインデー、お花見、修学旅行を絡めての4本。 あんまサバトちゃんが出て…