マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ 

マリみての新刊を読んだよ。
黄薔薇白薔薇紅薔薇とそれぞれの姉妹のお話だったよ。
マリみての短編を読むときはなんとなく、
叙述トリックが用いられているものとして読んでいってしまう。
というか、毎回ほぼ叙述トリックな話だしね。
黄薔薇由乃がはっちゃけ、しかし、
ついに由乃を制御するものが現れたのか、
とも思える展開と、
紅薔薇祐巳と祥子とデレデレしたお話と、
いたって普通だったのだけれど、
志摩子さんがキャラ変わってた。
志摩子どころじゃないの。